<歓迎式典会場>
<子供たちの民族舞踊>
<子供たちと>
8時半から歓迎式典があるというので上陸する。到着すると、検疫官、入管職員、ハーバー・マスター、税関職員が机を並べて待っている。昨日の手続きをベースに正式な書類が手渡される。彼ら(ハーバー・マスター以外)はジャカルタからこのラリーのために出張してきている。手際よく処理する姿を見て妙に感心する。歓迎会のほうはなかなか始まらず、9時半頃からやっと始まる。街のNO2が我々を歓迎するとともに、これからの航海安全を祈念してくれる。その後少年少女による民族ダンスが催される。南太平洋とは多少違うが間違いなくそのルーツが同じと思わせるダンスである。更には「阿波踊り」を思わせるのは日本人の祖先と関連を想像させてくれる。会場には警察、税関、コースト・ガード、などの各官庁総出の歓迎会である。インドネシア政府肝いりのラリー出ることが良く分かる。
現地の人の顔はもはやアボリジニとは程遠く、アジアのにおいを感じさせる。肌もそれほど黒くはない。
歓迎会の後、港で昼食を取り、インターネット・カフェに行く。帰りは店主がバイクで港まで送ってくれる。ありがたや!