<***村:水上家屋>
<ブライアンの船>
<ブライアンとともに>
<ロイヤル・パプア・ヨット・クラブのマリーナ>
昼頃、ロイヤル・パプア・ヨット・クラブのまえに錨をいれる。ほかにオランダ艇が一艘アンカリングしている。事前の交渉ではマリーナは一杯で中に泊められないことは分かっていた。
しばらくすると、小舟がしたしげによってきて、自分の船に遊びにこいという。お言葉に甘えて、3時ころ彼のハウス・ボート(ユートピア号)にゆく。彼は元オーストラリア人だが、現在はPNG人で、こちらで不動産業をてびろくおこなっている金持ちである。となりには昔から所有しているケッチもいある。本年5がつには福岡から神戸まで友人のでかいカッターで遊んできたという。大変世話好きな御仁で、マリーナ内に留めることができる様、クラブに交渉してくれるという。期待半分で船にかえる。