<警察軍楽隊の行進>
エンジンがかからないのは、スターターが働かないためと分かり、昨日のタクシーで修理工場へ連れて行ってもらう。
途中で警察軍楽隊の行進が見られた。先頭には紺のラヴァ・ラヴェを着た警官が、後ろには紺のズボンをはいた軍楽隊が隊列を作って行進していく。
修理工場は腕がいいのか半日で稼働するようになる。
早速、エンジンに取り付けテストをするがやはり掛からない。
結果的にバッテリが弱っていると判断したが、すでに夜の7時となり、本日も出港を見合わせ、明日、新しいバッテリーを購入することにする。
世話になったタクシー・ドライバーKAPを船に呼んで昼食(まぐろ丼)を御馳走する