<アルムダイナ宮殿(左)とカカセドラル(右)>
<カセドラル内部>
<カセドラルのファサード>
(旧市街で見かけた建物>
午前中、パルマのカセドラルと旧市街を見て回る。カセドラルは大変大きく、アラブ人からマヨルカを取り戻したことを記念して1230年に建設が始まったそうだ。
完成が1601年というから、気の遠くなる時間をかけている。このようなことを思えば、バルセロナのサグラダ・ファミリアが100年もかかっているのが理解できる。
カセドラルの中に入るとバラ窓から朝日が差し込み、七色の光の筋が堂内を走っている。旧市街をぶらぶらしながら船に帰る。途中の商店街は日曜日のためかほとんど締まっていた。
日が暮れる前に、出航し、次の目的地であるイビサ島に向かう。