<アルル:古代劇場>
<アルル:円形闘技場>
<アルル:カフェ・ドゥ・ゴッホ>
<アルル:サン・トロフィーム教会>
<ニーム:運河>
<ニーム:マルシェ広場のワニ噴水>
<ニーム:古代闘技場>
<ニーム:フォンテーヌ庭園>
<ニーム:マーニュ塔>
<ポン・デ・ギャール>
メンバーの親戚(????)の車で、プロバンス北西の端にある旧跡を巡る。まずは、アルルに入る。ここは1981年に世界遺産に登録されている。
見どころは、古代劇場で中には入れなかったが、外から全容がよく見える。すぐそばに円形劇場がある。数日後再度来る予定なので入場しなかった。
ここから歩いて10分程度のところに、有名なヴァン・ゴッホのカフェがある。正式にはCafe de Nuitと言うようだ。記念にここでコーヒをたしなむ。
車に戻る途中にサン・トロフィーム教会がある。ロマネスク建築だそうだ。
アルルを後にして、ローヌ川を越えて、ニームに入る。ここはフランス最古のローマ都市だそうだ。あちこちに泉が沸いているし、きれいな運河が流れている。
メゾン・カレで3Gの二ームの英雄映画を見たのち、円形闘技場に向かう。紀元一世紀の建物でその保存状態は非常に良い。現在も闘牛場として使われており、防護柵の準備がされている。
アルルやニームでは闘牛がなされており、スペインとの関係を思わせる。メゾン・カレのそばを通り、北上し、フォンテーヌ庭園の奥にあるマーニュ塔に登る。これは紀元前一世紀に建てられたローマの要塞だそうだ。
ずっと忘れ去られていたが、ノストラダムスがここに財宝があるとの預言をし、それに基ずいて発掘がなされたようだ。
再度車で40分ほど北上し、世界遺産のPont du Gardに行く。巨大な石の橋で2000年も前にこれを作ったローマ人(?)の技術の高さに驚嘆する。これは近くのユゼスというところの泉から50KM 離れたニームまで水を引くための設備だそうだ。
20時半頃船に戻り、親戚の方に感謝しつつ、軽い日本食でお開きにする。