
AIS設置完了する。船外機のキャブレター故障直らず。発電機直らず。
夜7時からたまたま居合わせたロシア艇に夜呼ばれる。ロシア人オーナーとリトアニア人のクルーがいて、リアアニア人とはキューバで一緒になった仲である。彼はカナリア諸島からこの船に移ったそうだ。船はクロアチアを出発し、ジブラルタル→カナリア諸島→ブラジル→ケープ・ホーンを西回り→イースター島→南太平洋諸島→フィジーと半年で回ってきた。これからはオーストラリア→南ア→カナリア諸島で世界一周を完了する。約一年一ヶ月の予定だそうだ。アルゼンチンのパタゴニア海岸が印象的であった。
<復旧しつつあるナンディ>

<洪水で川幅後大きくなったナンディ入り口の川>

ディーゼル発電機のインジェクター部分が故障していたらしく、この間エンストであった。業者がロトルアのインジェクター修理専門店に修理を依頼していたのを回収に行く。帰りにナンディの町でパソコンを修理に行く。昨日からスタートアップが出来なくなったためである。店に行くと問題なく立ち上がり恥をかく。ただし、メモリーの残量が20%を切っており動きが遅い。Cドライブのいらないファイルを極力消去するかまたはDドライブに移すよう教えられる。また、電池からの電力供給と外部電力からの電力供給が喧嘩をしているようなので、外部電力のみを使うようアドバイスされる。更にはPCクリーナーなるソフトをもらってスタートするが、5.5万件ものPloblemが検出され修正をかけているが、一日では終わりそうに無い。
ナンディの町は先月洪水で二階まで浸水したところがあり、多くのショウウインドウが割れていた。流木で割られたようだ。現在はほとんど復旧している。
準備・修理の進捗が悪い。修理業者は来ない。頼んであったセールがかえってこない。ダイブ用のボンベが帰ってこない。せいぜい、燃料を満タンに出来たくらいだ。
2012.4.30 フィジーにて
発電機の修理業者が来て一日格闘してゆくがうまく動かない。自分たちで修理を始めた船外機の故障が直らない。
フィジーに長く住んでいるWさん家族とフィジーで飲食店を営んでいるSさん、Mさんを船によんでローカルの貴重な情報をいただく。4月にあった洪水は彼らとしてもびっくりものであったという。何しろ、街の中心では背丈以上の浸水であったそうで、飲食店経営者は廃業を考えているようだ。 近年の気象変動で洪水やらサイクロンが昔に比べて多いようだ。これから行く、バヌアツ、ソロモン、パプア・ニューギニア(PNG)情報もいただく。一番危険なのはやはり、PNGだそうで、マリーナから500mも外へ出ないことと注意された。また、SさんはPNGで20回もマラリヤに掛かったそうだ。一方、バヌアツは「世界で一番幸福な国」だそうだ。それに、ロイマタ世界遺産、バンジー・ジャンプの元祖、活火山等見て回るところも多いようだ。

午前中に何とかエンジンが動くようになったのでマリーナの所定の桟橋に移動する。早速マリーナ近くのイタリアン・レストランに昼食に行くと、日本人女性Sさんと偶然知り合うこととなる。船に来てもらって夕食なぞ作ってもらって大いに歓談する。Sさんは我々より少し年配にもかかわらず、フィジーとニュージーランドを一ヶ月かけて旅行をしているそうだ。
やっとプロペラ・シャフトの部品が来たので海上に移ることになった。マリーナの所定の桟橋も確保したが、エンジンが掛からない。早速修理業者に来てもらったが、当日はタイムアウトで下ろしたところで一晩過ごすことになる。一週間とまったホテルもチェックアウトしていたので大量の荷物を船に移す。
フィジーに長らく住んでいるAさん夫婦に連れられてナンディの町に行く。彼らによると、フィジー、特にナンディは三年に一度くらい大雨のため洪水が起こり町が冠水するそうだ。その中でも今年は大変ひどい洪水があり、ナンディの町は完全に水没し二階に届くところもあったそうだ。フィジーの西部の低地の多くは冠水し、東部のスバも浸水騒ぎがあったそうだ。ナンディの街の中心はほとんど復旧しており、通常通り営業をしていた。しかし周辺にはまだ瓦礫が散乱しているところもあった。
<ホテル・テラス>


本日は船を海に下ろす予定日だが、この間の整備状況から不可能を推察していたがやはり予定が変更となった。28日(金曜日)に変更となる。当方は時間は十分あるので遅れるのはよいが、そのためホテル代が嵩むのはつらい。
<デナラウ・マリーナでのハーモニー>


韓国経由でフィジーに朝8時半頃戻ってくる。早速、マリーナに向かい船の整備状況を確認する。一応整備は進んでいるが、海に下ろせるのは25日(火曜日)になる。部品が整備部品が到着しないためだそうである。予想通りの遅れである。当方も、こまごまとした整備を始めるが、太陽がきつく、半日でギブアップし、ホテルに帰る。